23日日曜日、2009 AUTOBACS SUPER GT 第6戦として開催される、第38回 インターナショナル ポッカ GT サマースペシャルを観に行くことにしました。
朝7時30分起床、8時30分出発。どうしようかなと念頭には置いていたのですが、行くと決断してチケット購入したのは直前の前日、出かけた後の帰りでのこと。しかも帰ってきてからは世界陸上男子4×100mリレー決勝を見てたり、なんだかんだで寝たのは4時30分・・・。いくら昼間ずっと寝てたとはいえ、よく起きれたわ。
とは言え、朝のフリー走行開始時刻を考えたら決して早い出発ではないので、クルマで離れた駐車場に駐めさせられることや駐車料金を考え、SUPERDUKEで行くことにしました。行きは新名神高速から。見晴らしのいい区間は横風があってやだなぁ。そこからのルートとしてはいくつか候補はあるのですが、亀山JCT -> 東名阪自動車道 -> 亀山IC -> 国道1号大津側出口 -> 国道1号 -> 木崎町交差点左折 -> 三重県道10号 -> 三重県道144号 -> 三重県道54号と歩を進めました。最短ではないけど、国道1号の渋滞に引っかかずにすむコースかなと思うのですが。どうですかね?
バイクを駐輪してサーキットへゴー。
バイクでだと駐車料金500円。しかもサーキットボウル前と、メインゲートにも近くてお得。でもF1開催時はどうなんですかね。って言うか未だチケットさえも購入せずにいるのですが・・・。
サーキット到着は10時10分。ちょうど30分のフリー走行が開始された直後でした。何とか間に合った。とりあえず、最終コーナーで4ヶ月ぶりに生で聞くGTマシンのエキゾーストノートに耳を澄まします。
気温34℃で日差しはかなりきついですが、カラッとしてます。また鈴鹿特有の風が吹き、日陰では心地いいくらい。
フリー走行終了後、移動を兼ねぶらぶら。
その間サーキットでは、サーキットサファリと言う、GTマシンが走行中に観光バスに乗ってコース見学するというイベントが行われていました。
各所では、F1に間に合わせるように整備が進められています。
1・2コーナー席に移動。のどが渇き小腹が空いたので、1階日陰で。定番の牛串焼きと後は・・・。帰りは夜ですから。
例年は1,000kmの真夏の耐久レースとして執り行われますが、今年は昨今の世界情勢などを鑑み300キロ少ない700kmの周回となります。と言うことで、決勝スタート時刻もそれに合わせ15時となります。結構時間ありますね・・・。
シビックワンメイクのサポートレース。今回はTUBEのドラムス松本さんは走ってませんでした。真夏のTUBEは今が稼ぎ時ですから!? 代わりではないですが、DSソフトなどを制作しているトライファーストの親会社ユークスの代表取締役社長である谷口さんという人が走ってました。実際マシンにはDSソフト「魔女になる。」のキャラクターとロゴが貼られていました。いろんな人がいますね。
ソース焼きそば。それと・・・。いや、これでもう黄色い飲み物はやめました。帰れなくなるので。
中嶋悟さんが校長を務めるSRS-K(鈴鹿サーキットレーシングスクール・カート)の生徒たちのパレードラン。「せな」くんって子がレーサー目指して頑張ってるのはテレビを見て知ってたけど、「うきょう」くんという子もいるらしい。
のどが渇くので、コカコーラ・ゼロ。あと、レーシングプログラム買って時間つぶしました。
まだまだ時間ありますね。せっかくお金払って来たんだしいろいろ見て回りたいけど、暑いしなあ。うーん。
・・・うとうとうと。
は!?
新しく整備された観客席とかも見てみようかとも思ってましたが、結局うろつくこともせず開始時刻が迫ってきました(苦笑)。GTマシンたちがグリッドに付くためピットから続々と。
初音ミクZ4、やっと生で走ってる姿見ることできました。他車とは違った結構ワイルドなエキゾーストノートでした。
その頃から上空はうっすらと暗い雲で覆われてきて、顔に冷たいものが落ち始めました。
スタート前には雨傘を差す人たちもぱらぱらと出てくるくらい降ってきて、スタート後も30分ほどそういう状態が続きました。大降りになるか心配ではありましたが、降っても路面を濡らすほどまでには至らず。逆に日差しが和らぎ、観戦する側からすれば助かりました。気温30℃くらいまで下がり、屋根のない2階席でも頻繁に水分補給しなくてすみました。ただ、この時点ですでに腕はサンマを焼いたかのようになっているのでありますが。しかも片面だけ・・・。
フォーメーションラップ。
そしてローリングスタート。全121ラップ。短く短縮されたとは言え、通常のスプリントレースの2倍強。4時間を超える長丁場です。
一応、Caplio GX100にテレコンさらにデジタルズームを駆使して撮影に挑戦。とは言え、このカメラで迫力あるシーンはさすがに無理があります。それでもパシャパシャ撮って、帰ってから失敗の数々に落胆したのでありました・・・。その中でもまだましな物を。
曇って少し薄暗いこともあり、難しかったです・・・。
フライドポテトとアイスティー。前の人の匂いに釣られついつい。まあ、まだまだ中盤、先は長い。
去年のPokka 1000kmも観に行ったのですが、今思い起こすとその時は結構各所を回っていましたね。今回は、ちょっと寝不足・・・。ここでじっくり観戦します。
と思ったら、太陽の位置が低くなって、雲から顔を見せ始めました。に、西日が・・・。退避します。
ああ、初音ミクZ4・・・。
西日を避けて、S字・逆バンク区間の席に移動しました。サーキットビジョンがないのが残念ではありますが。FMラジオは必須ですよ。
ここでも数々の失敗の中から何枚か。
えーと、レースの内容とかマシンの話をしないのは、私にSUPER GTの知識が備わってないからです・・・。レースは純粋に好きですが。
ちなみに、初めてSUPER GT観に行ったときに同行させてもらった方から「代わりにレガシィB4応援よろしく」と言われましたが決勝レースには・・・。
さて18時に近づきレースが終盤戦にさしかかったとき、大きなアクシデント発生。この席では映像が見れなかったのが残念。セイフティーカー導入。結果的にこれが後ほど大きな見せ場を作ることになります。ファーマン、ご愁傷様ですがある意味空気読みすぎ。
20分弱でセイフティーカーが引き払いレース再開。いつしか日は沈み、各車にライトオンの指示。
そして19時20分過ぎ、大団円。暗くて視界も狭まるからみんな安全に進めてるなと思ってたので、ファイナルラップでGT300クラスにあんな結末が待っていようとは思いもしなかった。
表彰式の後は、恒例の花火打ち上げ。レース距離が短くなっても、終了時刻がこの時間帯なるよう設定したのはこのためでもありますね。三脚持って行ってなかったので、席にカメラを立てて。ライトの軌跡の物もそうで、マニュアルモードに切り替えての撮影です。ただ、シャッタースピードと絞りの加減がわからず・・・。難しい。
午後9時、鈴鹿サーキットを後にします。帰りは三重県道648号から三重県道10号に出て、関ICから壬生野ICまで名阪国道。国道422号に向かい、国道307号へと。信楽方面では18℃前後と夜は少し肌寒かったです。
観戦中はほとんど曇っていたこともあり、去年の8耐や1000kmに比べれば全然快適ではありましたが、やはり疲れました。なので汗を流しに。
「上方温泉 一休 京都本館」。って・・・。
昨日行ったばかりで、またかよー。よくよく考えたら、最終の花火まで見て時間的に帰りに立ち寄れる温泉なんかここくらいのものでした。わかりきったことなのだから、昨日は違うところ行けばよかったんだよな。ま、いいか。ちょっと焼けた腕にしみましたが、いいお湯でした。さすがに時間帯も遅く大騒ぎする子供はいませんでしたし。もちろん湯上がりは、腰に手を当て牛乳。
帰着は日が変わり深夜の1時でした。さすがにblog更新する気力はなかったですが、何を思ったかF1中継を録画していたのを見始めてしまいました。地上波放送のですが、しかも予選からきっちりと・・・。寝たのはまたもや4時過ぎ。その後よく7時過ぎに目が覚めたものだと自分でも感心。まあ、その日はさすがにへろへろで、夜は爆睡でしたけど。
と言うことで、我ながら久しぶりに充実した一日でした。ただ、睡眠に関してはちょっと(?)むちゃでしたね・・・。
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