コウランケイ
紅葉狩りツーリング、今季3回目(1回目、2回目)。愛知県は足助町(現豊田市)にある香嵐渓にやってきました。
途中高速道路、昼に近づくにつれだいぶん寒さもゆるんできましたが、やっぱしバイクだと寒かった・・・。伊吹山の山頂はすっかり雪景色でした。
香嵐渓に行く国道153号、めちゃ混みでした。猿投グリーンロード「力石IC」降りてすぐから渋滞。
通常なら20分程度の距離ですが、バイクでのすり抜けも厳しいし先に昼食を取りたいと思っていたので、トイナビMio Digiwalker C323を見ながら香嵐渓の向かって反対側に迂回しました。途中狭い区間もあったのでクルマだとちょっと嫌かな。バイク様々。
足助町福祉センター「百年草」に到着。
「百年草」内の「レストラン楓」で昼食。フレンチです。牛肉の香草パン粉付け焼きセット 1,300円。この他、スープと食後のデザートと飲み物が付きます。本当は別なの頼んだのですが、間違われた模様。精算するときにやっと気づいた(笑)。美味しかったからオッケー。
お腹もふくれたし、いざ香嵐渓へ。結局目的地近くは混雑してるんですが、迂回して百年草側から行くのは正解だったかと。あのまま行ってたらまだ昼食ありつけてなかったかもしれない。駐車場のことも考えると寒かったけどやはりバイクが正解だった。
と言うか、降りてからもすんごい大混雑なんですが・・・。
おおっ、むちゃ綺麗ー!!
人もクルマも多くて辟易しましたが、この景色を見るとそれも納得。
それぞれの木々で紅葉の進行が違い、また見る光の加減とかによって様々な色彩を奏でます。
欧米では紅葉を愛でることはあまりないんだそうですね。日本に生まれてよかった。
香嵐渓内にある三州足助屋敷に。明治〜昭和30年頃までを想定した中山間部の農家の暮らしを再現した民俗資料館です。
お年を召した田舎の方は「懐かしい〜」、若い人は「映画のシーンみたい」みたいな感じみたいですが、あの、うちの実家にちょっと前まであったり今も置いてあるものがあったりで、わたし的には微妙なんですが・・・。
ま、でも中はうまいことまとめられてるし、別料金がいりますが入って損はないと思います。
さて、ここ以外も行こうかとも思っていたのですが、この混雑様ですしゆっくり香嵐渓を楽しむことにしました。飯盛山に登ることに。標高254メートルで片道15分くらい。結構きついですが、途中色付いたモミジが木漏れ日に透かされとても綺麗でした。
山頂から降り始める頃、ちょうど日が暮れ始め夜間のライトアップが灯り始めました。
降りてきた頃には日が沈み、木々を照らす光はライトアップと月明かりに。
帰り、暗くなってからの高速道路はかなり寒かったですが、そんだけの価値がありました。ところで国道153号。昼間よりも夜の方が香嵐渓に向かう方の道が無茶苦茶混んでたんですが・・・。帰る方もそれなりに混んでたし、やはりクルマでなくてよかった。わたし的には、ライトアップされた紅葉も幻想的ではありますが色が単調になるので、明るいときの色んな色彩を楽しめる方が好きかな。夕方の日が傾き始めたときが特によかったです。
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