デジカメ
デジカメ買い換えました。正確には、買い足しですかね。
今まで使い続けてたデジカメ。カシオのEXILIM ZOOM EX-Z4です。
400万画素で光学3倍ズームのコンパクトデジカメ。コンパクトデジカメでも1000万画素のモノが出きたご時世、今となっては全然大したことないスペックですが、購入当時は大きさ、使い勝手、画質、レスポンス、バッテリーの持ちと全体のバランスが取れていました。カシオ得意のベストショット機能のおかげもあって、特に難しいことを考えなくてもそれなりにきれいに撮れます。旅行目的でなく特に撮る当てがない普通の外出でも、いつも鞄に仕込ませていました。
スペック的にはそんな不満はなかったんですが、最近いろんな所出歩くようになって写真パシャパシャ撮ってたら、少し凝ったショットを撮ってみたいな〜と思い始めたのでした。何も考えずに撮れるのに贅沢な悩みです。
デジタル一眼レフは最初から候補から外しました。値段も安いのが出てきて、確かに凝ったことができると思うんですが、図体がそれなりにかさばるのが嫌で。今持ってるやつのように、いつでも持ち歩いていけるのが理想です。そうでないと、たぶん家の片隅で埃かぶって眠らしてしまうと思うから・・・。面倒くさがりの塊ですから(笑)。いつでも持ち歩く気にさせる、そのことが重要なのです。
で、購入したのがこれ。リコーのCaplio GX100。パーソナル・プロフェッショナル向けというふれこみのカメラです。
手ブレ補正機能付きの物も増えてきたし、最初は高倍率光学ズームの物がいいかな〜と思っていたんですが、色々調べているうちにこのカメラで撮った作例が目に留まったのです。24-72mm/F2.5-4.4の光学3倍ズームレンズ搭載。その広角レンズでパースの付いた遠近感に惹かれたんです。それとマクロに強いこと。広角時で約1cm、望遠時で約4cmまで寄れます。広角側とマクロは、どちらも今持ってるカシオでは弱い部分だったので、とても魅力的に感じました。高倍率光学ズームものも惜しかったんですが、作例を見れば見るほど自分でもそんなショットを撮りたくなって、買っちゃいました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント