"ミツビシ"ナ"プジョー"
ルノーネタに続き、こんどは我が307CCを輩出したプジョーに関連するニュース。
1月9日付けの読売新聞によると、経営再建中の三菱自動車が、日産自動車とプジョー・シトロエン・グループ(PSA)に対し、2006年からそれぞれ軽乗用車とSUVなどをOEM供給することが明らかになった模様。(YOMIURI ON-LINEでも記事が見れます。個別記事への直リンクは駄目らしいのであきらめ。)
それぞれ、日産にはeKワゴン、PSAにはエアトレックがOEM供給されるらしいです。どちらも両メーカー弱い分野でありますし、再建に必死な三菱にとっても願ったりの提携なんでしょうね。しかし、WRCやいま正に執り行われてるパリダカなどのレースで争ってるメーカー同士の提携って、なんか複雑な気持ち・・・。
さてさて、PSAへOEMされるエアトレックは、プジョーのブランドでフランスなど欧州市場で販売されるそうです。ちなみに、ほかにもミニバンなど複数の車種が候補にあがっており、合計で年間3万台以上が供給されるとのこと。
もしそれが正しければ、果たしてプジョーらしさを出す変更を何処まで加えるのか?そのまんまでバッジだけ変えるのでしょうか!?
エンブレムと猫目のフェイスリフトは必須でしょう。いままでずっと独自開発し、猫足と評されていた足回りは!?モデルナンバーは何になるのか、etc.興味は尽きません。PSAでいえば、トヨタとの関係もありました。今のご時世、一社だけで時代を乗り切るのは難しいんでしょうが、そのメーカーが元々持ってた良さが失われることがないよう、ユーザーの一人としては祈るばかりです。どれ乗っても見た目違うだけで中身は一緒・・・なんて悲しいです。
ところで、タイトルはどちらかと言えば、プジョーな三菱って方が正解かな?
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